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サーバーの
自動バックアップ

複数の方法でホームページをバックアップ-20年の運用実績でお客様のサイトを守ります

ツアーオンライン株式会社では、ホームページ保守管理サーバー保守管理 をご利用をいただいているお客様のホームページを複数の方法でバックアップしています。
ホームページを触っていたら壊れてしまった、ハッキングされて意味不明の英語が書かれてしまった、手違いでサーバーの中身が消失してしまった、などのトラブル時に以前の状態に戻すことができます。復旧作業はもちろん弊社がおこないますので、お客さまにやっていただくことはありません。ご安心ください。

こんな時も迅速に復旧、だから安心

サイトが壊れた

サイトが壊れた

ホームページを触っていたら壊れてしまった(特にWordPress)

ハッキング・改ざん

ハッキング・改ざん

ホームページが不正ログインされてハッキング、改ざんされてしまった

サーバーから消失

サーバーから消失

担当者の手違いでホームページがサーバーから消えてしまった

特にワードプレスは世界でもっとも普及している(利用者が多い)ホームページシステムなので、ログイン突破を狙った不正アクセスが頻繁に起こるほか、静的htmlサイトと違ってデータベースとコアシステム、テーマをもって成り立つ仕様なので、「サイトが壊れた」「サーバー接続不具合」などの問題もよくあります。ワードプレスの更新代行、保守管理サービスはこちら

ツアーオンラインのバックアップの特徴

ホームページのバックアップは弊社にとって重要な作業の一つです。サーバーは昔に比べれぱ機器の品質向上や分散化などでデータが紛失するクラッシュや障害発生回数は格段に少なくなっていますが、それでもパソコンと同じで絶対に壊れないというものではありません。

WPは毎日自動バックアップ60世代

ワードプレスサイトは毎日自動でバックアップを取得してクラウドに保管。60世代分(60日分・2ヶ月前のデータ)をすべて残しています。

さらにすべてのWebサーバーは3日1回30世代

さらに上記とは別に、すべてのお客様のWebサーバーの中身(HTMLや画像、動画など)はFTPで自動接続をして3日に1回、30世代(90日分・3ヶ月前のデータ)を残しています。

外部のクラウドに安全に保管

バックアップしたデータは利用サーバーとは別のクラウドに別途保管していますので安全です。

通常、一種類の方法でバックアップをおこなうサーバー会社、制作会社が多い中、弊社では万が一のサーバー故障に備えて、安全に外部隔離されたアマゾンクラウドへの自動バックアップなど、1~6の複数の方法でお客様のデータをバックアップしています。バックアップのバックアップの意味合いもあります。

複数の方法でバックアップを実施する理由

ツアーオンライン株式会社は創業以来20年に渡って、現在は300社以上の企業サイトの保守管理をおこなっています。

ハッキング復旧で使用するバックアップの取得パターンについて、一般的なサーバー会社や制作会社はだいたい一つの方法でしかバックアップを取らないものですが、弊社のバックアップサービス(全てのお客様標準)は5~6種類の方法で別々の場所にバックアップを保管しています。

この一見無駄に思える作業の理由は、バックアップはサイトが壊れた時のために取得するものですが、いざ復元しようと思っても、お客様のサイト構築経過年数やサーバー環境によってうまく復元出来ないバックアップファイルがあったり、また取得していたと思ったらファイルが破損していたりということがあります。

またコンテンツとデータベースのバックアップをバラバラに保管していると、結局作り直しになるので復元にもそれなりの時間がかかってしまいます。
「お客様のサイトをなるべく早く、クリーンな状態で復元させる」ことを考えて、弊社では複数の方法でバックアップを実施して、万が一の時は一番早く復旧出来るバックアップデータを使用することにしています。複数の選択肢を持つことで弊社自身も復旧作業に余裕が生まれるのです。

ご安心ください

最初の新規セットアップまたは他社メールサービスからの移転を弊社が代行

お客さまのサイトのバックアップはすべて弊社が自動でおこなっています。お客様側でやっていただく作業はございませんのでご安心ください。壊れた、改ざんされたなど万が一の場合は、弊社が複数のバックアップデータの中からもっとも早く復元出来る方法を選択して元に戻します。

6つのバックアップの詳細

弊社のバックアップサービス(全てのお客様標準)は5~6種類の方法で別々の場所にバックアップを保管しています。

事業者としてシステム保全を目的にしたバックアップ(毎日・すべてのお客様)

1つめはサーバー事業者側としてのサーバーバックアップです。
万が一のサーバー障害に備えて毎日、サーバー筐体やシステム、お客様のデータなどのバックアップを取得しております。これはサーバー全体の障害復旧などシステムの保全を目的に取得しているもので、お客さまに個別データ提供しているものではございません。

サーバー側でのデータ自動バックアップ(毎日・すべてのお客様)

サーバー側でのデータ自動バックアップ(毎日)

2つめはサーバー側でのお客様向けの自動保存バックアップです。
サーバーをご利用いただいているすべてのお客さまの「WEBサーバーのデータ」と「MySQLデータベースのデータ」をそれぞれ毎日自動保存。双方とも過去14日分を保持しています。ハッキングやデータが消失した場合はこのデータを取り出して、再度サイトの構築をおこないアップロードすることができます。
このバックアップデータがある限りお客さまのサイトが消失することはありませんが、WEBとDBの元データが別々に保存されているので、ワードプレスの復旧には少し時間がかかります。

ワードプレスは毎日、60世代分を外部 Google Cloud への自動バックアップ

ワードプレス全体の Google Cloud へのバックアップ(オプション・1週間に1回)

3つめはワードプレスを利用している全てのお客さまに対して、毎日自動で60世代(60日分・2ヶ月前のデータ)をGoogle Cloud(グーグル クラウド)にバックアップを取っています。
上記の「2」の方法でも毎日バックアップを実施していますが、ワードプレスの特性上、コンテンツとデータベースがバラバラになってしまい、復旧の際には、双方のバックアップデータを用いて最初から作り直すため、どうしても時間(日数)がかかってしまうというという弱点があります。
この「3」のバックアップの優れている点は、1日に1回、自動でワードプレス全体のバックアップをおこない、外部のGoogle Cloud(グーグルクラウド)上にて安全に保管されることと、ハッキングなどでサイトが壊れてしまった場合、「2」と比べて、極めて短時間で過去の状態に戻せるという点があります。復元作業はすべて弊社がおこないますのでご安心ください。

すべてのお客様のWebサーバーは3日に1回、30世代分をFTPで外部 アマゾンクラウドへの自動バックアップ

アマゾンクラウドへの自動バックアップ

4つめはFTPを使用してお客さまサーバーのWEBコンテンツのみ(DBは無し)を3日に1回、自動でバックアップしています。
データは物理的に切り離されたAWS(アマゾンクラウド)サーバーに最大30世代分(90日分・3ヶ月前のデータまで)が保存されています。
上記の「2」や「3」を補うバックアップのバックアップの意味もあります。FTPによるバックアップなのでhtmlサイトの場合はCGI設定を除いてすべて、ワードプレスの場合はアップロード画像やテーマ、プラグインなどがバックアップされています。
うっかり消してしまった画像も簡単に取り出すことができます。

修正作業時のワードプレス全体のバックアップ(不定期・ワードプレスのお客様)

5つめはワードプレスの改修や点検などの作業時に同じサーバー内へのバックアップをしています。不定期です。
このバックアップは負荷がかからないレベルで残しておくようにしていますので、トラブル発生時には過去の状態に戻すことができます。ただ定期的に継続しておこなっているものではありませんのでバックアップ年月日はお客さまによってまちまちです。また同じサーバー内でのバックアップなので、そのサーバーに障害が起きてしまうと同時に影響を受けるデメリットがあります。

社内HDDにて一般的な html サイトのバックアップ(随時・HTMLサイトのお客様)

6つめは一般的な html サイトのみおこなっているバックアップです。
一般的な html サイトとはワードプレスなどのCMSやCGI、PHPシステムを使用していないシンプルなホームページのことです。これらはサイトは弊社で修正や更新を承ることも多いため、全て弊社社内のハードディスクでも同時に管理しています。万が一、ハッキングやデータが消失した場合でもすぐにアップロードすることができるメリットがあります。

以上が、弊社で実施している各種バックアップになります。

「バックアップ」と「復旧」の違い

「バックアップ」と「サイト復旧作業」は似ていますが別物です。ホームページが完全に壊れてしまった、ハッキングされしまった、などで復旧させる場合はバックアップデータを使って、次にサイトを復旧させる作業が必要になります。

万が一、ホームページを壊してしまった、急に表示されなくなってしまったなどのトラブルの場合は、原因を調査して、当該ファイルやページを修正して(時によってはバックアップファイルを使って)、サイトを復旧させます。自社だけの問題なのでそれほど難しいことではありません。

一方、ハッキングに遭ってホームページが改ざんされてしまった場合は、もっとも避けなければいけないことは自社のホームページを閲覧した顧客や取引先のパソコンを次々に感染させてしまうことです。不正アクセスの被害者(企業)は、次に加害者になる可能性が高く、企業の社会的信用に大きな影響を与えることになります。
この場合は、第三者への被害拡大防止対応から始まって、現状の正確な把握調査、バックアップデータの取得、サイトの復旧の流れになります。作業難易度や作業時間もさまざまです。一度、ハッキングされてしまったサイトはどこに何が仕組まれているかわからずに、すべての改ざんファイルを探し出すのにはとても時間がかかります。クリーンアップ(駆除作業)で検出することもできますが、出来れば新しいワードプレスを入れ直した方が無難です。

当社で「保守管理サービス」のご契約をいただいているお客様はなるべく費用をかけずに、かつ最短の方法で復旧に取り組みますが、それでもサイトの被害が甚大でそれなりの時間も要する場合は、別途お見積の上、復旧作業をおこなっています。どうぞご理解ください。

免責事項

ツアーオンライン株式会社ではお客様のサイトバックアップに関して万全の体制で取り組んでおりますが、下記に該当するような場合は、定期バックアップがエラーになる、正常に行われないこともあります。

・何らかの理由で運用中のデータベースが破損している場合
・データベーステーブル数が1,000を超えている場合
・自動バックアップの最中に大きな負荷がかかり、正常に完了できない状態の場合
などがあります。

弊社の自動バックアップサービスは、データベース当該データの完全性を保証するものではありませんのでご了承ください。

その他のサーバー

弊社ではウェブサーバーメールサーバーDNSサーバーデータベースサーバー、バックアップサーバーを全て異なるデータセンターに分散運用しています。各サーバーの機能詳細は各ページをご覧下さい。

ウェブサーバー

ウェブサーバー

ツアーオンラインの法人向けウェブサーバーはサイト構築で利用者の多いWordPress(ワードプレス)の使用を前提にした高機能Webサーバーを採用しています。
オールSSD のRAID10構成、同時大量アクセスの高速処理に優れたnginx、転送量無制限など多くの機能を充実させてサイトの高速化、安定化を図っています。

メールサーバー

送受信ともSSL暗号化通信

ツアーオンラインのメールサーバーは20年以上の安定した運用実績で、現在300社以上の企業が利用中。メールアドレス数無制限、送受信SSL暗号化の高セキュリティなど中小企業にぴったりのメールサービスです。メールだけのご利用も大歓迎です。

DNSサーバー

DNSサーバー機能(DNSサービス)

DNSは「Domain Name System(ドメインネームシステム」の略で、ドメイン名とサーバーのIPアドレスを結びつける役割を担っています。ツアーオンラインのDNSサーバー(DNSサービス)は、国内数カ所のデータセンターに分散した信頼性の高い強固なDNSサーバーをご用意しています。

データベースサーバー

ワードプレスで必須のデータベース

データベースは、ワードプレス(WordPress)やMovable TypeなどのCMSやネットショップ管理システムのEC-CUBE(イーシーキューブ)の構築には必ず必要になるサーバーです。ツアーオンラインでは、強固なセキュリティを保持したデータベースサーバーをご用意しています。

サイト管理会社の変更、サーバー管理の移管

ホームページ管理会社の変更、サーバー管理の移管を検討されているお客さまはお気軽にご相談ください。

弊社はこれまでに数百社の企業のホームページの移管(ワードプレスの移管)、サーバーの変更をおこなっています。多くの経験を通して移管のスムーズなノウハウを蓄積しております。サイトを停止することなくスムーズな引継ぎを心がけています。

ホームページを担当していた社員が辞めてしまって更新できなくなった
ホームページ管理会社が廃業してしまうので早急に変更したい
ホームページ管理会社との関係がうまくいかないので変更したい
ホームページ管理やサーバー、ドメインを一括して管理してほしい
ワードプレスのことをよく知っている会社に変更したい

などでお困りのお客さまはお気軽にご相談ください。

そのまま弊社サーバーに移動した上で管理の引き継ぎをいたします

現在、他社で管理しているホームページとドメイン、サーバー、メールアドレスをそのまま弊社サーバーに移動した上で管理の引き継ぎをいたします。
ご利用中のホームページのURL(例 aaaaaa.jp )やメールアドレス(例 yamada@aaaaa.jp )が変わってしまうことはございませんのでご安心ください。
また引継ぎ作業時に、旧制作会社が保有していたパスワードなども変更いたしますので、完了後はお客さまのみが知る安心パスワードになります。
ご検討の方は「サイト管理会社の変更、サーバー管理の移管について」のページをご覧下さい。

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