Case study

お客様事例

ツアーオンラインの
保守管理サービスお客様の事例

会社のホームページで何か困ったことや修正したいことがあった時は直接連絡して、すぐに対応してもらえるのが良い

戦後間もない昭和24年(1949年)に創業した東京都立川市の市村酸素株式会社様は、一般高圧ガスや特殊ガス、医療用ガスの製造・販売をメインでおこなう会社です。2010年代に新しく駐車場・駐輪場システム事業に進出するにあたって、ホームページ上で各市町村へのパーキングシステムの紹介や納入実績アピールの重要性を感じたことから、ツアーオンラインにホームページの新規制作を依頼しました。

またホームページの制作と同時にツアー社の「ホームページ&サーバー保守管理サービス」の利用もスタート。ドメイン、サーバー、メールの管理を委託しており、何か困ったことや修正したいことがあった時は直接連絡して、すぐに対応してもらえる利便性がとても良いと感じています。

今回は市村酸素株式会社 専務取締役の市村様に会社の歴史や事業内容、ツアーオンラインにホームページ制作を依頼した理由や効果、ホームページの運用で心がけている点、利用中のサーバー保守管理サービスの感想、今後のホームページ展開について伺いました。

市村酸素株式会社 専務取締役 市村様

市村酸素株式会社 専務取締役 市村様

― 市村酸素株式会社様の会社の概要と事業の内容について教えていただけますか。

市村様:当社は戦後間もない昭和24年(1949年)に私の祖父が高圧ガスの販売業者として立川市で創業しました。
商いは順調に伸びていたようなのですが、何しろ創業の頃は戦争が終わったばかりですので、焼け野原からの復興という感じで本当に大変だったと聞いています。

10年後の昭和34年(1959年)に株式会社に変更して、現在の社名の市村酸素株式会社となりました。その後、昭和43年(1968年)に羽村市に自社工場を建設しました。創業時はガスメーカーからボンベを買って、お客様に卸していたのですが、需要が伸びてきたということもあって、自社でガスを充填する設備を建設したのです。今の羽村工場です。

その後、初代が亡くなったところで昭和62年(1987年)に私の父が代表取締役になりまして、38年間務めたあと、令和7年(2025年)からは兄が社長を務めています。ですので創業からもう80年近くになります。振り返ると地元のお客様に恵まれて、これまでやってこれたという思いです。

現在の事業内容は高圧ガスの製造・販売がメインで、工業用の酸素や窒素、アルゴンなどを企業や研究機関などに提供しています。その他に医療機関向けの医療ガス、医療用酸素とか医療用二酸化炭素の製造販売、それに付帯する配管とか供給設備ですね。溶接機や溶断機器、溶接材料も扱っています。ガスを使って作業する会社などに向けて販売しています。

あとは20年ほど前からトータルパーキングシステム事業として、駐輪場システムを展開しています。昨今は放置自転車が問題になっていて、駅前とか学校、マンションのスペースの有効活用をして設計・施工から保守管理、さらに運営に関するコールセンター業務などを手掛けています。

お客様の業種は、時代によって変わってきていますが、やはり製造業が多いです。特に私どもの羽村工場の近くには日野自動車の工場がありますので、エンジン製造や自動車板金など、様々な部品に金属加工溶接、鉄や金属の切断、接着などの行程で高圧ガスが使われているんですね。医療用ガスは酸素吸入や手術用の麻酔に用いられますので病院や学校のお客様も多いです。

私どもがお届けしている高圧ガスは、水や電気と同様の生活・産業インフラであり、とても重要なものです。工場であればガスがなければ業務が止まってしまいますし、医療機関であれば人の命に関わってきます。ですので私たちガス業界の会社は、阪神淡路大震災や東日本大震災など国全体の緊急事態の時でも、安定的なガス供給は決して切らさない、いう使命感、責任感を持ってやっています。

市村酸素株式会社様(東京都立川市)

― ツアーオンラインにホームページ制作を依頼しようと思った理由やポイントはどんなところでしょう。

市村様:一番最初に制作をご依頼した当時、まだ私は入社していませんでしたので、会長や当時の担当者に聞いてみました。2010年代の半ばぐらいだったでしょうか、当時、駅前や施設で放置自転車の問題が出て来て、各市区町村がその対策をいろいろ検討していた時に、市村酸素でも新たな事業として駐輪場事業を始めたんです。

弊社の駐輪場事業は、トータルパーキングシステムの名前の通り、単に空きスペースを舗装して駐輪場を作るだけではなく、入口・出口にゲート装置を設置したり、一元管理コンピューターシステムで各駐輪場と管理センターを接続して利用状況をリアルタイムで把握したり、駐車料金の精算や定期券の発行、遠隔での苦情対応コールセンターまでおこなっているんですね。管理する側の業務負担を削減できるのが大きな特徴です。

事業開始後、すぐに多摩地域のある市役所に駐輪場システムを納入することが出来まして、今後は会社の事業や納入実績をもっと詳しく見せていった方が良いのではないか、という話しになって、ホームページを立ち上げることにしたそうです。

その時に会長が加入している地域の団体で知り合いだったツアーオンラインさんに声をかけて、会社のホームページを作ってもらったのが経緯です。制作と同時にサーバーやメール、ドメインの管理も一緒にお願いをしています。

市村酸素株式会社様(東京都立川市)

― ホームページの運用でどのようなところが大事、重要だと思っていますか。心がけていることなどあればお教えください。

市村様:私どもが扱うガスは高圧ガス保安法によって定められた規制産業で、誰もが簡単に扱うことができるものではないので、古くからやっている歴史がある会社が多いですね。ホームページも力を入れているところもあれば、そうでないところもあって千差万別のように思えます。

その中で当社としては、やっぱり見やすさが大事だと思っています。あとは検索のヒットのしやすさも意識していますね。

たとえばお客様は高圧ガスに関してイメージがつかみにくいと思うんです。その時にふわっとしたおおまかなキーワードで検索した時に当社のホームページが上位にヒットしてくれてるんですよね。検索の当たりやすさイコールお客様が見てくれる、新規のお客様が問い合わせをしてくれるので、その部分はけっこう助かっています。

市村酸素とすでにお取引のあるお客様はホームページではなく直接ご連絡いただきますので、会社のホームページは新規のお客様の窓口として機能しています。「窒素ガスを使ってみたいんですけど、どうしたらいいでしょうか」という感じの本当に初歩のご質問がホームページから来て、それがご縁でお取引が始まることもありました。

市村酸素株式会社様(東京都立川市)

― ツアーオンラインのサイト&サーバー保守管理サービスの良い点、助かっている点はどのような部分でしょうか。

市村様:そうですね。サーバーやメールに関しては、特に障害もなく安定していますので、利用者としては問題や困っていることはないですね。保守管理サービスについてやっぱり思うのは、ツアーオンラインさんは何か困ったことがあったら、直接連絡して、すぐに対応してもらえるのが良いです。

この前も資料の受付&自動配布の仕組みを作ってもらったのですが、改修にあたっては、メールでの説明が難しいと思っていたので、来社いただいて、その場で細かい希望を打ち合わせできたので助かりました。求人ページの修正なども連絡したら、すぐにやってもらえるところが一番だと思いますね。

結局のところは「対応力」ということになるのでしょうか。その部分はツアーオンラインさんは良いと思います。

市村酸素株式会社様(東京都立川市)

― 市村酸素様の今後の展望やWebの活用についてお聞かせください。

市村様:祖業である高圧ガスがメインであることは変わらないと思います。私どもが扱うガスは、業務で必要な会社、そうでない会社が分かれるのですが、それでも利用の間口を拡げるために、もっとホームページでの説明を詳しくして、広報活動といいますか、利用者を増やしていく施策は進めてみたいと思っています。

あとは採用活動です。弊社でもマイナビなどの求人媒体に募集を載せていますが、応募者の話を聞くと会社のホームページは全員が必ずと言っていいほど見ていますので、応募してくれる人に向けてきちんとした情報を発信していきたいですね。去年からSNSのインスタグラムもアカウント開設していて、今は社内の発信だけですけれども、これも続けていきたいところです。

Webの活用という意味では、先ほどお話しした「製品安全データシート」のオンライン受付と提供の仕組みなどがまさにそうです。

当社で扱う各種ガスに含まれる性質や危険性、有害性、取扱方法、保管方法、廃棄方法などの情報を記載したデータシートをお客様に開示・提供することが法で定められているのですが、これまでは電話やメールで受け付けて、その都度、ご希望のシートをFAXやメールでお客様に送って・・という感じでやりとりをしていたんです。

それで、私の方でもっと業務を効率化できないかなと考えまして、先日、ツアーオンラインさんにお願いしてデータシートの受付と提供の機能を作ってもらったんです。ホームページから情報を入力して、送信してもらうと、お客様はすぐに「製品安全データシート」をホームページ上からダウンロード出来るようになりまして、もうすでに何件かのお客様にダウンロードしていただきました。全部自動で流れていくので、結果的に私たちの手作業もずいぶん軽減されましたね。

そのような仕組みを見ていると、いろいろな部分で、業務プロセスの改善というと大げさですが、ホームページやオンラインを活用して、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めていくのも一つの方法だなと感じます。

― 最後にサイト&サーバー保守管理で同じような悩みを持っている企業へアドバイスがあればお願いいたします。

市村様:ホームページは、特にいまの時代は会社の顔として重要なツールだと考えています。新たに制作される際は、しっかりとしたヒアリングをしてくれそうな業者さんに作ってもらった方がいいですね。

BtoB(Business to Business)で、それほど情報を開示しなくてもいいと思われている企業の方も、少しデザインを手直してみるとか、修正してみると、見た目が変わって、外からの印象も良くなる気がします。

私は採用の担当でもあるのですが、最近はSNSの影響なのか、求人募集やリクルートページで、きれいに見せすぎの会社が多いように思えます。入社後のギャップがありすぎると、それはそれで良くない気がしますので、真摯にありのままをなるべく見せていく方が長続きすると思います。

当社でも今後はもっとホームページを活用して、さまざまな取組を進めていきたいですね。

市村酸素株式会社様(東京都立川市)
市村酸素株式会社様(東京都立川市)

市村酸素株式会社

市村酸素株式会社は、高圧ガスの製造・販売およびガス関連機器の販売会社として 多摩地区を中心に地域に密着した事業を展開してまいりました。 現在は、永年のノウハウと先進の工場・設備を駆使し、さまざまな産業分野・ 医療分野の発展に貢献しています。

住所:〒190-0022 東京都立川市錦町2-11-5
URL:https://www.ichimuraox.co.jp/

事業概要

一般高圧ガス及び特殊ガスの製造・販売 、医療用ガスの製造・販売 、各種溶接・溶断機器および材料の販売 、各種電動工具・安全保護具などの販売 、ガス配管工事ならびに前記各号に関連する一切の事業 、駐車場・駐輪場システム 、防犯・監視カメラシステム

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