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営業目線・経営目線
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営業目線・経営目線でご提案

マーケティング[Marketing]とは辞書に拠ると「顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」とあります。
「良いホームページは人件費のかからない広報&営業マン」とよく言われます。24時間365日、会社が休みの日も画面の向こうのお客様に対して、自社商品の説明と時には資料の受付、販売までおこなってくれるからです。自社ホームページをビジネス上の大きな武器と考え、お客様が自ら情報を取りに来てくれる仕組みを作りましょう。

「デザイン力」×「コンテンツ制作力」×「マーケティング力」

一般的な制作会社がWebサイトのデザインや機能から考えるのに対して、私どもはお客様の業界の特徴や慣習、事業を把握した上で、マーケティングの視点、経営・営業的な視点からコンテンツを提案していきます。「デザイン力」×「コンテンツ制作力」×「マーケティング力」を合わせた付加価値の高いサービスがツアーオンライン株式会社の特徴です。

「デザイン力」×「コンテンツ制作力」×「マーケティング力」

もし自分自身がお客様の会社であったら「インターネットをどのように活用して売上に寄与させるのか、競争の激しい業界の中で自社をどうブランディングしていくのか」を考えてホームページ設計仕様書に落とし込んでいきます。

また単発的な考えは持たずに、将来の発展も視野に入れた長期的な視点に立ち、拡張性が高く、追加・修正・変更がしやすいものをご提案しています。

「お客様企業の特長や魅力をうまく引き出す高クオリティーデザイン」「読んでいる人の心に響く抜群のコンテンツ制作力&文章作成力」もぜひご覧下さい。

消費者は商品やサービスに何を求めているのでしょうか

ひとつ興味深いデータがありますのでご紹介させてください。
経済産業省が平成22年に全国の20~69歳男女を対象におこなった「リーマンショック以降の日本の消費者の実像」と題した「消費者購買動向調査」です。生活者の視点から消費者が商品やサービスに何を求めているのか、に企業がどのような取組みをおこなっているのかをテーマに調べられたものです。

商品やサービスを選ぶ際にこだわるのは「信頼」と「安心」

それによると、商品等選択時の「こだわり」ポイントを質問した結果、
1位が「信頼できる」で60.4%、2位が「安心できる」で53.6%、3位が「低価格」で53.5%、4位が「安全」で50.2%となっています。
以降は、4位「日本製」、5位「長く愛せる」、6位「高機能」、7位「便利な」、8位「楽しい」、9位「わかりやすい」と続きます。

商品やサービスを選ぶ際にこだわるのは「信頼」と「安心」

私たち企業はつい競争力=商品の値段を安くする事と考えて、低価格路線やディスカウントに走ってしまいがちです。特にリーマンショック以降はその傾向が強いように思えます。

たしかに消費者は「低価格」で気にはしているものの、それ以上に「信頼できる商品と会社」「安心できるサービス」を重要視していることがわかります。この非価格要素への「こだわり」は、女性、高齢者ほど高くなる傾向にあります。もし自社のホームページにこの要素が抜け落ちている場合は打ち出し方を少し変えた方がいいでしょう。

この件はアドバイス「データで読み解く企業ウェブサイトの重要性」にて詳しくご紹介しています。ご覧下さい。

お客様の業種や仕事内容によって異なるコンテンツ

世の中にある数多くのホームページの中から自社を選んでもらうこと。

そのためにはさまざまな創意工夫や努力が必要になって参ります。

世の中の人が「数多くある会社の中から1社2社に絞りポイントはどこにあるのだろうか」を想像し、「わかりやすい」「頼みたくなる」「話を聞いてみたくなる」コンテンツを考えていく必要があります。ページ構成や見せ方、説明文、キーワード、写真に創意工夫をし、「オリジナリティのあるコンテンツ」=「御社の独創性が詰まったコンテンツ」が重要だと思います。弊社のコンテンツ作成の考え方については「抜群のコンテンツ制作&文章執筆力」にて詳しくご紹介しています。こちらもぜひご覧下さい。

例えば「建設業・設備工事業」の場合でも、取引先(発注元)が「入札中心の官公庁」なのか「総合建設業などの元請負業者」なのか「個人の一般消費者(エンドユーザー)」によってアピールする内容も文章も写真も変わってきます。また請け負った仕事は「自社内で完結型」なのか「協力業者メイン(外注)型」なのか「半々型・ケースバイケース」なのかによっても大きく変わってきます。

またメーカー・製造業であれば、
自社設備や製品の特徴、他社製品と比べた強みをわかりやすくアピールしましょう。一商品ごと見栄えのする写真を撮り、ていねいでわかりやすい説明をつけましょう。購入者目線のライティングがポイントです。余裕があれば海外からの受注を視野に入れて英語併記もおすすめです。

  • 「現在取引している業者はウチの仕事をあまり理解していない」
  • 「現在取引している制作会社は昨今のビジネスの動向やトレンドを全く知らない」
  • 「安かろう、悪かろうでは困る。地元の信頼出来る会社としっかり取引したい」
  • 「既存の取引先にもウチの会社の価値や情報を提供したい」
  • 「今の制作会社は言われたことしかやらないから困っている」

ツアーオンライン株式会社では、お客様の仕事内容をお聞きしながら、もっともベストなコンテンツ案をご提案していきます。現在の制作会社にこのようなお悩みをお持ちのお客様はぜひお気軽にご相談ください。

弊社のコンテンツ作成の考え方については「抜群のコンテンツ制作&文章執筆力」にて詳しくご紹介しています。こちらもぜひご覧下さい。

マーケティング視点に立った「ホームページ運営」

マーケティング[Marketing]とは辞書大辞泉に拠ると「顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」とあります。

売上に直結するものですから、どの企業も日夜懸命に「解」を見出そうと努力している訳ですが、そう簡単に出せる答えはないと思います。

インターネット戦略も、月並みな答えですが、実際のリアルなビジネスと同様に、
1. 仮説
2. 実行
3. 検証
4. 改善

のPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle)を地道に繰り返していくことが、実は一番の近道ではないでしょうか。

具体的な手法としては、下記ステップのようになります。

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公開後の「アクセスアップ(ページビュー向上)」「アクション率アップ(お問い合せ数や売上の増加)」についても、これまで数多くのホームページ制作をお手伝いしてきた経験をもとに、適切なアドバイスとしっかりとしたサポートをおこなっています。お客様の業種によって対策は異なりますので、他の成功例をもとに目的達成に向けた独自の改善策を考えます。

最後に

「ホームページを制作出来る会社はいっぱいあるけれど、運用面で経営的視点、マーケティングの視点でいっしょに話が出来る会社がほとんど無い」というお客様の声をお聞きすることがあります。

たしかにそうかもしれません。インターネットが世の中に登場してまだ15年程度。ホームページ制作業界も同様に歴史が浅く、これまでは「ただ制作する」だけでも良しとされていたような風潮があり、制作業者もそれに甘えて、テンプレートホームページを大量生産し、あとはノータッチということがまかり通っていた時期もありました。

しかしある程度の成熟期を迎え、時代は変わってきています。

企業ホームページは、単に場所がインターネット上というだけで、実際の事業所、店舗と同じ役割を持っているのです。会社案内やパンフレットなどの広告宣伝媒体とは似て非なるものです。

その運営には、リアルの経営と同様に「顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」が求められます。

弊社はこれまで数多くの主にBtoB企業のホームページをお手伝いして参りました。そこでの主なニーズは「資料請求を増やしたい」「お問い合せを増やしたい」「良い人材を採用したい」です。

デザインも重要です。コンテンツも重要です。そしてマーケティング感覚も重要です。弊社は、単なる制作会社ではなく、お客様の業界の特徴や慣習、事業そのものを事前に把握した上で、マーケティングの視点、経営・営業的な視点からコンテンツをご提案させていただきます。

現在のホームページ運営にお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合せください。

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