サイト制作は実際に会って打ち合わせが出来る会社が良い

ホームページの新規作成やリニューアルの時に、制作会社はどのようにして探すことが多いのでしょうか。取引先や知人の紹介でという方や自分でインターネットで調べるという方、はたまた電話営業の会社に頼むという方などさまざまだと思いますが、今回は依頼する際は、実際に会って打ち合わせできる会社にした方が良い点について述べてみたいと思います。

ネットだけで依頼が済むもの、済まないもの

インターネットの普及とメール、LINEなどコミュニケーション手段の発達により、自分が実際に出かけなくても(実際に会わなくても)購入できる時代になりました。昔ならその場所に行かなければ手に入れにくかったものが、ネットショップで簡単に購入できるようになったのは、本当に大きなメリットだと思います。
とは言っても、値段の張るものや商品・サービス内容がわかりにくいものなどは、やっぱり実際に手に取ってみて(会ってみて)購入したいと考えるのも自然なことです。

特に企業の場合は、仮に購入に失敗してしまった場合、自分ひとりが責任を負えば良いという訳でもありませんので、なにかを購入する(発注する)にあたっても、「ネットだけで購入(依頼)してもいいものか、実際に出かけて(会って)みてから購入した方がいいのか」を、きちんと見極める必要があります。

今回の主題は「サイト制作は実際に会って打ち合わせが出来る会社が良い」なのですが、その前にまずは世の中の一般的な企業が購入・発注・依頼するであろう各種 IT系、デジタル系の商品やサービスを例にあげながら、ネットだけで購入(依頼)を完結しても良いもの、実際に目で見て(打ち合わせをして)から購入(依頼)した方が良いものを検証していきたいと思います。


●パソコンの場合

まずはオフィスに必須のパソコンの場合です。パソコンなどのハード機器はすでに製品として完成度の高いものが多く、メーカーもNECや富士通、HP、デルなどの大手が大半ですから、ネットで購入したとしても機能や保証内容が変わるわけではありませんが、どのパソコンが良いのか迷っている時には、実際に店頭で見て触ったり、営業担当者のアドバイスを聞いたりしてからの方がいいでしょう。
また故障した時に会社に来て直してもらいたい場合は、来社保守サポートが前提の商社系(大塚商会やリコー)、来訪サポートもやっている家電量販店がおすすめです。

●プロバイダーの場合

プロバイダーとはオフィスのパソコンとインターネットをつなげる会社のことで、この契約が無いとインターネットやメールが使用できません。OCNやso-net、ビッグローブ、Yahoo! BBなどの大手系、地元のケーブルテレビ系、法人の場合は大塚商会など独立系などを使っている中小企業が多いようです。
プロバイダーの契約(購入)の場合は、ネットで契約しても営業マン経由で契約しても品質には変わりありませんので、ネットから申し込んで自社で接続するケース、環境構築が少しややこしい場合は地元の代理店や大塚商会などのビジネスサービス業者に依頼しているケースが多いようです。オフィスの環境によって異なります。

●コピー機、複合機の場合

これは金額も金額なのでネットだけで購入という会社はあまり無いような気もします。富士ゼロックスやリコー、シャープ、個人事業向けのキャノンや日本HPなどほぼメーカーは固定されており、かつ全国に営業所・代理店がある会社ばかりなので、ネットで購入しても、店頭or営業マン経由で購入しても、品質は何ら変わりはないのですが、保守サポートをどうするかによって異なってきます。この手の製品は完全な故障というのは少ないものの、紙詰まりによる不具合やインク関連のトラブルなどが、かなりの確率で起こりますので、会社の形態・規模によって買い切りのノンサポート、買い切りのサポート付き、リースのサポート付きなどを選択する必要があります。

●パンフレットや販促チラシ

近年はCMでも見かけるようにネット専門の印刷会社も登場していますが、まだまだ地元の印刷会社や広告代理店に依頼しているケースが多いようです。いざという時は来社(訪問)して打ち合わせが出来るという意味です。
パンフレットやチラシは、「デザイン」と「印刷」という異なる二つの分野の作業が必要になるため、社内や知人に「あとは印刷すれば良いまでの状態に持って行ってくれるデザイナー」がいるのであれば、印刷だけは「メールや電話の打ち合わせしかおこなわないネット専門印刷会社」に自分(自社)で依頼してもうまくいくでしょう。
ただ現実的には、それほど都合良いデザイナーは近くにはいないでしょうし、大事な会社案内パンフレットなどは顔を合わせてデザインの打ち合わせをしたくもなります。この二つを分けてしまうと単にパンフレットを作るという作業がとても煩雑になってしまうのです。
またパンフには増刷や修正も付きもので、営業所の住所変更や免許番号の更新など軽微な修正による再印刷の場合も、データを保管してくれている地元の印刷会社経由なら電話一本で済むかもしれませんが、ネット専門の印刷会社の場合はデータを保管していませんので、自分で最初から入稿し直しになってしまいます。面倒です。


サイト制作は実際に会って打ち合わせができる方がいいのか

それではホームページ制作の場合はどうなのでしょうか。
ホームページ制作はパソコンなどの完成品と違って、途中の打ち合わせが必要になってくる案件です。テンプレートデザインの購入などを除き、ネットだけで購入(依頼)を完結させることは現実的ではありませんので、ここでは直接会って打ち合わせのできる会社と、電話・メールのみ対応可の制作会社のメリットデメリットを考えてみます。

基本的に「会って打ち合わせが可能な会社」というのは電話やメールでもOKであることがほとんどなので、あえてその選択肢の少ない制作会社を選ぼうとしているのには理由があるはずです。

例えば
「良いと思った会社の打ち合わせスタイルが電話・メールのみだった」
「頼もうと考えている制作会社が遠方なので会って打ち合わせ出来ない」
「低価格をウリにした会社なので打ち合わせはメールのみになっている」

などでしょうか。

たしかに今は昔と違ってデジタル時代で、わざわざ会わなくてもメールや電話、スカイプ、あとはテレビ電話などでも、十分に打ち合わせや意識共有は可能と考える人もいるでしょう。またホームページを買い切り(作ってもらえれば後は何もしない)で良いと考えている方であれば、打ち合わせ手法うんぬんはさほど大きな問題ではないかもしれません。

ただホームページ制作の依頼(購入)はパソコンやテレビなどのように厳しい検査をパスした完成品を購入するわけではありません。契約の段階では白紙のデザインという「無」に近い状態なのです。

そのため以下のような際に不便な問題に直面してしまうのです。


●デザイン制作段階の時

経験がある方はこの段階になって、打ち合わせが電話・メールでしか出来ないことの不便さを痛感した人も多いのではないでしょうか。
人間は自分の考えていることをキチッと書類や文章にして的確に依頼を出来る人もいれば、書類や文章にすることは苦手でどうしてもあいまいになりがちな人もいます。特にホームページデザインのように抽象的なものだと、「色づかい」「レイアウト」を一般の人がメールや電話で的確に指示することはほぼ不可能です。(それができないからプロのデザイナーにお金を払って頼んでいるわけです)そして自分の描いていたものと違うデザインが出て来ても、メールではうまく説明できず、ストレスを悶々と抱えながら納品へと進んでいってしまうのです。

ホームページ制作過程での理想的な打ち合わせは、初回は実際に会っておこない、自社の思いやビジネス状況、サイトの希望、好みなど、骨格となる重要な部分を両社で共有し、細部のデータや書類はメールでやりとり、補足説明は電話でおこなうパターンではないでしょうか。そして納品前には再度会って打ち合わせをおこない、最終の確認を両社でおこなうべきだと思います。

●制作会社と何らかのトラブルが起きた時

あまり起きて欲しくない事ですが、ホームページ制作会社と意思疎通面などで何らかのトラブルが起きた時に、すぐに両者で会って話しをすればスムーズに解決できることも、なまじメールや電話だけで進めようとすると却って傷口を広げてしまうことが多々あります。こうなると結果的に嫌な思いをしてしまうのはお客自身です。特にこの業界はことの大小に限らずメールだけで終わらせようとする傾向が強いように思えます。
何かあった時のためにお互いが訪問or来社できる関係であることが、円満にサイト運営をしていく秘訣です。地元の会社に制作依頼をした方が良いというのは、このようなメリットがあるからだと思います。

またメールというものは時として言葉がきつくなりがちです。会って話せば、電話で話せば、実は大したことの無いものでも、メールの書き方にカチンとしてしまったということはよくあります。このような時に「会って顔を見ながら話す」ということができないというのは、個人的な取引ならともかく、事業者同士の取引としてはつらいものがあります。

●納品後にちょっと直したい箇所などが発生した時

ホームページが、パソコンやパンフレットのように購入(納品・公開)して終わるものであれば、買い切りと考えて、打ち合わせを電話・メールでしかおこなわない制作会社に依頼してもいいかもしれません。
しかしホームページは実際の店舗やオフィスと同じように、日々の運営で目に付く課題点や改善点を修正をしていきながら、より良いホームページへと成長させていく必要があります。
現在では自分自身で更新できるCMSやブログなどのツールもありますが、プログラムの微調整やバナーの作成など、制作会社でなければ出来ないことも多々あります。その時にメールや電話で話が済めばいいのですが、多数の更新や複雑な修正の場合にはどうしても会って打ち合わせをしたくなるものです。


以上のことを総括すると

このサイトでは「ホームページの重要性」について幾度となくご説明をしていますが、スマートフォンの普及でほぼ全員がいつでもインターネットで検索できるようになった現在、企業ホームページの価値は以前とは比べものにならない位ほど重要になってきています。

固定客との BtoB(企業間取引)が多い企業の場合はその有用性をあまり実感できないかもしれませんが、つねに新規開拓が必要なBtoB(企業間取引)、またBtoC(企業と消費者間の商取引)の場合はご理解いただけると思います。

私たち企業にとってそれほど重要なホームページの制作や管理情報を、電話・メールでしか対応しない会社、つまり一度も会ったことのない会社に任せるというのはいかがなものでしょうか。

いくら制作費が安くても遠方でお互いに行き来できない会社、メールだけの対応で顧客と向き合おうとしない会社では、自社の戦略遂行に大きなリスクを抱えてしまいます。

これらのことを考えると、なるべくなら「打ち合わせは対面・電話・メールをケースバイケースで進められる制作会社」に依頼した方がいいと思います。

●「ホームページ制作会社を検討中の方はこちらのページもおすすめです。


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